昨日の火傷は一日経って大分落ち着いた。まだ皮膚は少し赤く、また水ぶくれのようなものもできている。ただ、昨日のような違和感はないし、ましてや濡れタオルを携帯しなければならないというようなことは全くないので後はごくごく普通の生活を送っていればよいだろう。水ぶくれは安全ピンで穴を開けて液を抜いてしまう。安全ピンといえば楠本まき、というのようなことを先ほどふと思いついたので検索をかけてみたけれど、直接該当するような情報はなし。ロンドンパンクス・ゴスのイメージに引きずられた? よくわからない。
昨日のメールの関係で友人と近所のファミリーレストランで会ってきた。昨夜は若干興奮していた相手も本日は非常にまともな印象。対面で言い難いことを文章にできるのがメールの便利なところ。いや、深夜の恋文よろしく厄介なところか。何にせよ落ち着いた頭で落ち着いた内容を話していた。「はてな」を始めてみてはどうかとまるで第三者のようにレコメンドしておいた。
TVにて日本シリーズの最終戦を観戦。野球には関心がない。そもそもスポーツには人並みの興味すら持たない私であるが、何故だか4回あたりからあの逆転劇を見続けてしまった。他に観る番組がなかったというのもあるし、何より席を立つのが億劫ということもあるが、確かに面白かった。また観るかと問われるとそんなことはないと答えるだろうけれど。
夕食の後に近くのレンタルショップに出かける。松本隆筒美京平が制作したという中川翔子の新曲を借りようと思ったのだが、在庫は全て貸出中とのこと。一瞬、彼女の過去アルバムを聴いてみようかと思うも、少し眺めただけで興味があっさり消えた。シングルをレンタルするのは面倒なのでアルバム発売まで待つ、もしくはiTMSで一曲のみを購入しようかと思う。こちらの記事を読んだ際になるほどと思ったものだけれど、私の選択肢の中にCDを買うという発想が全くないことに我がことながら驚かされる。
本日は驚くほど寒かった。お昼に外出した際にはセーターを着込んだけれど、それでも寒さは厳しい。コートを着るにはまだ早いだろうし、セーターの上にジャケット・マフラーに手袋という重装備は面倒だ。しばしは外出そのものを控えようか。といいながら、外出せざるを得ない予定がこの先何度かあるのでその時までに着る服を考えておかねば。私は他人をルックスではっきりと判断する。生まれついての美醜というよりもやはり服装である。どのブランド、どういったサイズ・カラー、そんなものから相手の人間性をかなりの部分は判断できると思っているし、これまではそれで判断を身誤ったことはほとんどない。そんな私にとって季節の変わり目は悩ましいことこの上ない。