『今週のモーニング』(2012.37/38号)
『宇宙兄弟』:びっくりした展開だったけれど、すっごく面白かった。同じ組織から兄弟で月にというのは出来すぎだとずっと思っていて、しばしの別れは悲しいけれど、それだけに再開が待ち遠しくなるね。ようやく今後が期待できる。
『GIANT KILLING』:普通。椿のお話をちゃんと読みたいです。サポーターはどうでも良いです。
『グラゼニ』:面白かった。案外、球場外のお話の方が楽しいかも。
『特上カバチ』:つまんない。リアリティに欠く割に読んでいて暗くなる。車を買って性病になっていた頃が懐かしい。
『デラシネマ』:無茶苦茶良かった。涙のシーンにグッと来た。ただ、やっぱり唐突過ぎる。もっと時間をかけたドラマを読みたかった。
『取締役 島耕作』:誰も傷付かないようで何より。本当につまんないよね。購買層はどこなんだろう。
『犬神もっこす』:最早どうでも良い感じ。こんなの四コマで良いんじゃない? 四コマ作者に失礼かもしれないけどさ。
『鬼灯の冷徹』:上に同じ。表紙ということは人気あるんだろうね。
『神の雫』:特に感情持たず。
『ヘビ女物語』:普通。バブル期の風俗描写は良いのだけれど、お話の骨格が分かりません。普通に読めるけどさ。
『チェーザレ』:面白かった。しばしは舞台が行ったり来たりかね。それはそれで楽しいね。
『ピアノの森』:面白い。本当に面白い。パン・ウェインの父のくだりはびっくりしたけれど、演奏会とクロスした描写は残酷で美しかった。
『コウノドリ』:すごく面白かった。ベタだけれどストレートで胸に来た。連載ペースでお話を描けるのならば是非読みたい。とはいえピアニストの設定は別にいらないよね。
『クレムリン』:相変わらず面白い。コミック購入を検討中。
『主に泣いてます』:普通。竹村氏のコスプレがあんまりピンと来なくてね。
『ポテン生活』:微妙でした。
『ライスショルダー』:面白い。メガネの記者がもっと出て来てくれると良いのだけれど。