学校/JANIS/白山眼鏡

週に一度の学校。前日の寝不足が堪え、眠気をこらえながら登校。お盆期間のためか出席数はやや少なく、案外これくらいの人数の方が落ち着くのではないかと思った。ちなみにこの学校では過去に教師一人/学生3人というクラスを受講したことがある。やや特殊な講座だったとはいえ、あれは非常にきつい。小さい教室に生徒6人くらいが快適なのかもしれない。
授業後、神保町JANISに。レンタル無料券の期限が迫っていたのだ。Rachel Goswellのソロとその他数枚をレンタル。そういえば店内では初音ミクと思しきCDがかかっていた。かつてはシューゲイザー/エレクトロニカが強力プッシュされていた印象だったけれど、時代は変わったのか。近所の書店のコミックフロアでも同アーティストが延々かかっているけれど、私にはよくわかりません。私は音だけじゃなくてミュージシャンのルックス重視なので、相当のことがない限りそれに嵌ることはないんじゃなかろうかと思う。
レンタル後、日暮里に行き恋人と待ち合わせ。1時間待ちぼうけをくらった恋人は怒り心頭の様子。上野に出かける用事があったので一緒に行こうと授業前にメールしたものの、来るとも来ないとも曖昧なメールをした彼女が悪い。それは口に出さず、夕食をごちそうした。上野での用事は眼鏡の調節。毎年夏になるとフレームがゆがむ。鼻をスライドしてずり落ちてくるので、微調整をお願いしたかったのだ。近所の眼鏡屋に頼むのも気が引けるので、購入元の白山眼鏡本店に。ここの店員さんはお洒落眼鏡さんがさすがに多く、いつも参考になる。黒縁ばかりかけている私だが、いつかは彼らのような眼鏡に手を出したいものだ。
その後はゲームセンターでメダルゲームに熱中したり、喫茶店でケーキを食べたり。夏休みの終わりをふと感じた一日だった。JANISに初めて行ったのは大学一年のとき。当時、劇団の音響担当だったからね。白山眼鏡で初めて眼鏡を買ったのは高校三年のとき。受験勉強で近眼がごまかしきれなくなったからね。あれから随分時間が経った。暑い夏もさっさと終わってくれないかと切に感じた。